メジャー・レーベル


俗悪なものとしてメジャー・レーベルが避けていたリズム・アンド・ブルースやロックンロールなどの音楽を積極的に取り上げ、アメリカ全土のポピュラー音楽としての地位を固めることに成功した。特にアメリカの映画・音楽産業は販路が多国間に広がることが多いため、アメリカ国内の地域・民族差、世界での地域・民族差を利用して、販売時期・上映時期に差(タイムラグ)を作ってみたり、アーティストのツアーや俳優の販売促進ツアーなどで売り上げを平坦化させたりして、質の変化があっても業績の維持を図ることが出来る。欧米での音楽では、ビッグ・フォーと呼ばれる四大企業(ユニバーサルミュージック、ソニーBMG、ワーナー・ミュージック、EMI)、映画ではハリウッドのメジャースタジオ6社(ディズニー、ソニー・ピクチャーズ、パラマウント映画、20世紀フォックス、ユニバーサル映画、ワーナー・ブラザーズ)の傘下に属していない会社を指す。

映画界においては、制作費を出資・調達するプロデューサーや映画会社などの圧力を避けるために自己資金で製作を行う事がある。その最も極端な例が『スター・ウォーズ(SW)』シリーズで知られるジョージ・ルーカスで、キャラクタービジネスで巨万の富を築いた彼は、SW新3部作では制作費を自ら出資、製作において絶対的な権限を握った事から、「世界で最も贅沢なインディーズ映画」と言われている。


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